- パフォーマンス
【パートナー紹介 Vol.13】渡辺翔史「バトンを五輪競技に」 大きな達成の先に、見据え続ける夢
PEEEKとパートナーシップを結ぶパフォーマーを紹介している連載記事。第13弾となる今回はバトントワラーの渡辺翔史をフィーチャーする。
バトントワーリングとは、両端にゴム製のおもりをつけた金属の棒を回転させたり空中に投げたりし、そこに身体による表現を加えたパフォーマンス。その技術を競う大会等も各地で開催されている。
渡辺は地元・広島で4歳からバトンを始め、高校3年生で初出場したインターナショナルカップで銅メダルを獲得した実力者。
立命館大学バトンチームに所属後は世界選手権にチームで出場し、2007年・2008年と2年連続金メダルを獲得。 2009年のインターナショナルカップではチームで金メダル、個人（3バトン部門）で銀メダルという結果を残した。
また、全日本選手権でも3バトン部門で2009年・2010年・2012年とグランドチャンピオンに輝いている。
近年はテレビ・CM・イベントへの出演を中心に活動をする傍ら、指導者・振付師としても活躍する。
2018年にはバトントワーリングをオリンピック競技にするべくチーム「ULTRAtwirlers」を結成。東京2020に向けては、開閉会式でのパフォーマンスを目標に掲げ努力を重ねてきた。
そして2021年、その思いは見事に結実。東京パラリンピックの開会式でパフォーマンスを担当し、見事なバトン捌きを世界へ届けた。
一つの目標を達成しても、変わらず語る夢は「バトンをオリンピック競技に」。確かな技術と実績に裏打ちされた人を惹きつけるパフォーマンスで、競技の魅力を発信し続ける。
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【スペシャルコーナー：PEEEK一問一答】
Q.自身の出演作品で最も印象に残っているものは
A.「バトン投げてる間に…」
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Q.その作品の撮影時に意識したこと
A.臨場感が出せるように意識しました。
Q.あなたにとってパフォーマンスとは
A.生きがいと自分の全てです。
Q.大切にしているモットーは
A.誠意
Q.これからの目標は
A.バトンをオリンピック競技に
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