【パートナー紹介 Vol.8】Pinky Parl　ロングスケートボードで目指すファッション・音楽との融合

PEEEKのパートナー紹介も今週で第8回。毎週木曜日に今注目のパフォーマーを一組ずつ取り上げ、これまでの実績や今後の活動にかける思いを紹介している。
今回はロングスケートボードのPinky Parl（ピンキーパール）をフィーチャーする。

Pinky Parlは香港のロングボードメーカー『Locus Longboards』のチームライダー。
ロングスケートボードは五輪競技やパークで目にする一般的なスケートボードよりデッキ（板の部分）が長いことが特徴で、走行時のスピード感やダンスのような動きを交えたライディングが魅力だ。

ロングボードは近年アジアでも女性を中心に人気を集めており、Pinky Parlも2016年、韓国のカルチャーに憧れて練習をスタート。
「運動が苦手」としながらもその後の成長は目覚ましく、2018年に国内の大会で2位の好成績を収めると翌年には韓国の大会にも出場した。

1万人のフォロワーを集めるInstagramでは日々の練習やライディングの動画を投稿し、ファッションや音楽との融合を目指すスタイルが人気を博す。
SNSを通して世界中のロングボーダーと交流できることに感動し、現在も楽しみ方や魅せ方を研究している。

TBSの番組や自動車ディーラーのCMにも出演するなど、活躍の場を着実に広げているPinky Parl。
今後のロングスケートボード文化の広がりに、どのような好影響を及ぼしていくのか注目だ。

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【スペシャルコーナー：PEEEK一問一答】

Q.自身の出演作品で最も印象に残っているものは
A.「さりげなく凄いことしてる…」

@peeek_performance

さりげなく凄いことしてる…@Pinky___Parl___ #すご技 #スポーツ #ロンスケ #ロンスケ女子 #PEEEKパフォーマンス

♬ NO SIGNAL – Skypeace

Q.その作品の撮影時に意識したこと
A.小雨が降り、濡れた地面だったのでスリップしないように気をつけました。また、初めての路面でもいつも通り滑れるように意識しました。

Q.あなたにとってパフォーマンスとは
A.ロングスケートボードに乗ること以外にも、自分の色んな可能性を引き出してくれるきっかけのような存在だと思います。
私は運動が苦手でスポーツ経験はほぼないので、経験者の方の気持ちが自分なりに少し分かるようになり視野が広がりました。撮影機材を調べたり動画編集を始めたきっかけにもなっています。

Q.大切にしていることは
A.ロングスケートボードならではの動きや表現、色々と試してみることを大切にしています。また、音楽とリンクさせ心地よい雰囲気を大切にしています。

Q.これからの目標は
A.自身のアイデアの引き出しを増やし、さらにセンスを磨いて様々な見せ方ができるといいなと思っています。自分のできることを分析したり、好きな世界観（ファッションや音楽など）とより融合できるような表現をしたいです。
それらに合わせられるステップやトリックの種類を増やすことも、地道に頑張ります。